環境保護の為にできること

環境保護の為にできること

環境を保護することは決して難しいことではありません。ほんの少しの気配りで、資源を節約することができます。以下は、環境保護の為のヒントです。

省エネ

携帯電話、カメラ、ノートパソコン等の充電器をご利用になる場合、次のことにご注意ください。ご使用後コンセントに差し込んだまま放置されている充電器は、相当量の電気を消費するだけでなく、火災の原因となる可能性があります。 窓を開けたままご就寝なさる又は外出なさる場合、暖房の温度を低く設定なさるか、電源をお切りください。 テレビやノートパソコンのスタンバイ・モードは電気を浪費します。電源をお切りください。この種の電気製品の消費電力の内90%は、スタンバイ・モードによるものです。 外出時は客室の電灯をお切りください。入浴後は浴室の電灯をお切りください。

節水

浴槽での入浴(250リットルの水を消費)の代わりに、シャワー(50リットルの水を消費)をお浴びください。 歯ブラシや髭剃りの最中および顔や手を石鹸で洗う時は、蛇口を閉じてください。以上のことを行うだけで1日24リットルの水を節約することができます。 タオルを毎日洗濯する必要はありません。当ホテルの環境保護活動にご協力いただけるお客様は、タオルを毎日交換しないようスタッフにご用命ください。

リサイクル

ゴミは、プラスチックのボトル、缶、紙、段ボール紙などに分別し、専用のゴミ箱に破棄してください。

ガラス

ガラスの瓶(ワイン、ビール等)は、客室のゴミ箱の横に置いてください。当ホテルの客室係が収集致します。 使用済みの電池 - フロントにある使用済み電池収集用の容器をご利用ください。 その他のゴミ - 油で汚れた紙、食べかす、綿棒、プラスチック容器など。 再生紙、裏のページ、再生紙使用ティッシュペーパー等の使用。

ペダル

パリには、「ヴェリブ」と呼ばれる自転車貸出システムがあります。あるヴェリブ駐輪場で借りた自転車を別の場所にあるヴェリブ駐輪場で返却できる、安くて便利なシステムです。(24時間有効のチケット:€1)自転車に乗ってパリ観光をお楽しみください。www.velib.fr

歩きましょう!

パリは、世界の主要都市の中では比較的小さい都市です。美しい自然がまだまだ沢山残っているこの都市は、観光や記念撮影に最適です。

充実した公共交通機関

地下鉄、バス、深夜バス、RER(地域急行鉄道)、路線電車、タクシー等、ありとあらゆる交通機関がご利用いただけます。www.ratp.fr

環境に優しい製品の購入

エコ・ラベル(下)をご覧ください。 エコ・ラベルは、有機農業の最先端を行くフランスで生まれました。今日、有機農業ラベル(Logo AB)は、化学製品不使用など、認証を受ける為の条件を規定した厳格な規格を定める農林省の認定を受けています。

1991年に開始した「NF環境マーク」は、フランスのエコ・ラベルです。NF環境マークの目的は、環境により優しい製品を販売する優良企業を消費者に薦めることです。環境に対する負の影響がより少ない製品には、NF環境マークの認証が与えられます。

有機栽培作物から最終製品に至る、衣類生産のありとあらゆる工程で、社会および環境に与える影響に関する規格が定められています。これらの製品は、何れも独立した組織によって評価が行われています。BioRe® ラベルはスイスの企業 Remei AG が定めたものです。

「Fleur」の印が付いた製品は何れも、独立した組織から、環境保護に関する厳格な基準に準拠していることを示す認証を受けています。これらの基準は、生産から廃棄までに至る、製品寿命を完全に網羅しています。